ローン

いざ、マンション投資!と意気込んだものの、ローンの仕組みや必要書類がわからない。そんな方のために、事前に知っておきたい情報をまとめました。

マンション投資ローンと一般住宅ローンとの違いとは?

マンション投資を始める際、金融機関からローンを借りる方も多くいるでしょう。

実際、全額キャッシュでマンションを購入するよりローンを組んだほうが、レバレッジが使えて事業を拡大しやすくなりますし、節税効果も期待できるといったメリットもあります。

そもそも、マンション投資ローンは、一般の住宅を購入する際に借り入れるローンとは少し異なります。

マンション投資は事業ですから、単純に本人の返済能力だけでなく、事業の採算性や将来性なども踏まえたうえで審査されるのです。

主な審査基準として、自己資金が多い(貯蓄がある)こと、物件の収益性が高いこと、さらに本業における収入や勤務している会社の安定性など、さまざまな点でチェックされます。すなわち、一般の住宅ローンより投資ローンのほうが審査は厳しいです。

また、金利の点でも一般の住宅ローンより高い傾向にあります。2016年末現在の金利でみると、一般の住宅ローンは1%前後の金融機関が多いですが、マンション投資ローンだと最低でも1%、高いものだと5%以上というところもあります。

その代わり、借入額は最高2億円と、高く設定されている点も特徴といえるでしょう。

投資ローンに必要な書類は?

マンション投資ローンを申し込む際に必要となる書類も、一般の住宅ローンとは一部異なる部分があります。

一般的に住宅ローンを借りる際には「登記簿謄本」「建物図面」「固定資産税評価証明書」などが必要になります。

それに加えて、投資ローンは「キャッシュフロー試算表」「物件取得関連費用概算表」など、事業の採算性や収益性を示す書類も用意しなければなりません。

こうした書類は初心者にとって、用意するのも作成するのも、非常に難しいです。しかし、それをサポートしてくれる不動産投資会社もありますので、書類作成に不安があれば、信頼できるプロに任せることをお勧めします

なお、ローンの審査にかかる期間は、2~4週間ほどかかるのが一般的です。

ノンバンクのほうが借りやすい?

マンション投資ローンの審査基準は、金融機関によっても異なります。いわゆるメガバンクといわれる都市銀行ほど審査が厳しく、ノンバンクだとやや甘いといわれます。

また、本業の年収によって借りられる金融機関も決まってくるのです。

例えば、年収1,000万円以上ならメガバンク、年収500~1,000万円なら地方銀行、年収500万円以下なら日本政策金融公庫やノンバンクになるでしょう。

ただし、年収1,000万円以上あるからといっても、事業に不透明な部分があったり他に高額のローンがあったりすると、メガバンクでもノンバンクでも審査が下りないこともあります。

自分自身の収入で、マンション投資ローンが借りられるか否か、詳しくは不動産投資会社に相談してみると良いでしょう。

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